2011年10月13日木曜日

10月講「見取り学」

[ はじめに ]

 見取り学とは「設計図、回路図を読み取ることは勿論、聞く、触る等五感をフルに使って感じ取る力を養う為の学習である。」芝講師はそうおっしゃっていました。
 大学では電子工学を専攻なさっていたことから、人の考えを設計図、特に電子回路に例えて説明なさることがよくありました。「パッと見は難しく見えるかもしれないが、順を追って規則通りに読み解いていけば必ず理解出来る」のだそうです。
 本日はそんな「見取り学」について、芝講師のライフスタイルと共にご紹介していきたいと思います。

[ 芝流「見取り学」–入門編- ] 

 江戸の良さを見なおす会では、生前の芝講師から託された多数の遺品、資料の整理・保管も大切な業務の一つです。その量たるや、事務局には置ききれずにもう30年以上もの間、倉庫を借り続けている程です。
 その中には収集なさっていた浮世絵や直筆の原稿や手紙の束はもちろん、「なんでこんなものまで?」と首を傾げたくなる様なものも少なからずございます。

続きは10月講にて。