2011年3月18日金曜日

備えと供え

この危機を乗り越える為に… [江戸の良さを見なおす会 2011年3月16日]

今必要な「そなえ」は「備え」よりも「供え」であると私は考えます。自分の為に物を溜め込む前に被害に遭った方へ「供え」ましょう。

もちろん自分や家族の命は一番です。それを後回しになさる必要はございません。そういう時こそ「江戸しぐさ」を思い出し、知恵を働かせてください。

江戸の町では個人個人が所有する物はそう多くありませんでした。殆どの物は共有され、無駄無く効率良く使い回されていたのです。

東京にいる私たちが今買い占めている懐中電灯は家族の人数分必要ですか?両隣の家に専業主婦の方がいるのであれば、昼間は一カ所に集まることで、必要な明かりの数は減らせます。

仕事に出かけたご主人が戻ってきた時に、それぞれのご家庭に最低1つあれば足りるのではないですか?

カセットコンロをすべての家庭が一つずつ所有しなくても、食事の時だけ数家族集まってみてはいかがでしょうか。小規模な炊き出しや、いつもとは違う大人数の食事をこんな時だから
こそ楽しむのです。

集会所が近い方は是非活用してください。集合住宅で普段顔を会わせない者同士が初めて話をするきっかけになるかもしれません。ネガティブに考えず、出来るだけ前向きな思考を心掛けるのです。

他にも皆様のアイディアから、埋もれていた江戸しぐさを発掘出来るかもしれません。
皆様からのご意見をお待ちしております。