2010年6月9日水曜日

「心構え」

 江戸の講は、すでに申し上げましたように講義の『講』ではありません。したがって、講師も『テダテのオサ』と呼びます。オサは長という意味です。
 ですから講師は今の先生よりも、むしろグループリーダーとかオーケストラのコンダクターに近い役目の人となりますね。
江戸の良さを見なおす会 1977年4月講の・抜粋1


 江戸の講の講師は、まさに講の指揮者か案内人です。先生を指揮者に、生徒を団員に置き換えてみると少し無理が出てきます。その違いが学校と講の違いでもあります。団員はそれぞれの楽器から選ばれたプロであり、指揮者はそのプロ達を生かして一つの作品を作ります。ですから講に参加なさる皆様には、お一人お一人が「人生のプロ」として参加なさって頂きたいのでございます。

※次回の「講」は5月20日(木)15時からとなります。
お題は「健やかでいる為に...」です。 -詳細はこちら-
ご興味をお持ちになった方は、是非ご参加くださいませ。

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